会費制結婚式について

会費制結婚式のはじまり

従来、日本での結婚式は、新郎家・新婦家両家のお披露目の場と考えられ、結婚をする新郎・新婦の意思とは別に両家の意向が重んじられるものでした。両家のお披露目の場として設けられるのが「披露宴」で、招待された列席者は、お祝いの気持ちとして「ご祝儀」と呼ばれる金品を包み贈呈をし、主催者である両家は、お祝いのお返しとして「お料理」「引出物」でおもてなしの気持ちを伝えます。

この古き良き文化が、長い間日本の結婚式として定着し、どの年代の方も「結婚式」と言えば、こうするのが当たり前という認識を持っています。

そして近年。結婚する世代のライフスタイルや価値観も大きく変わりつつあり、「結婚」というものに関する考え方も多様化してきています。

人生においても大きなイベントである「結婚」を、自分達の価値観や考え方に合った方法で迎えたい。そう思うのが今の時代の中では自然な事なのかも知れません。
従来の結婚式では当たり前であった「ご祝儀」を包むという文化。これはお祝いの気持ちを表すものとして決して中身を見せず、奥ゆかしい日本人らしい文化だと思います。

ただ、招待をする新郎新婦にとっては、「自分達のお祝いに負担をかけてしまうのではないか?」「もっと気軽に参加してもらいたい」という気持ちには反したものになってしまうのです。

そこで取り入れられたのが、「会費制」で行う結婚式。一般的な宴会やパーティーでは参加する際には当たり前にある「会費制」というスタイルを結婚式にも取り入れれば、もっと気軽に、招待客にも負担をかけずに結婚式を行うことが出来るのではないか?という考えのもと始まった「会費制結婚式」「会費制」というスタイルは、おいしいお料理で招待客をもてなしたいという新郎新婦に人気な「レストランウエディング」というスタイルが定着し始めた約20年弱前から始まっています。招待客から頂く会費で十分なご満足を頂けるように、新郎新婦はお料理やプチギフトの用意をしておもてなしをする。 シンプルにアットホームにお披露目が出来るということで人気な「レストランウェディング」に「会費制結婚式」は 非常にマッチしたのです。

1.5次会に適している方はどんな方?

「1.5次会」のスタイルが適している方はどんな方でしょうか?
会費制結婚式は、ご祝儀制の結婚式と何が違うのでしょうか?
MERIT
01
招待客の金額面での負担を軽減でき、気軽に結婚式へ招待しやすくなる。
一般的にご祝儀で行う結婚式の場合、
友人は30,000円、上司や親族からは50,000円~100,000円と言われています。

そして、会費制結婚式(2次会は除く)の場合の平均的な1人あたりの会費設定金額は15,000円前後です。
(1.5次会.comウエディングカウンター調べ)
このように比較すると、招待客の目線で見れば、約半分程度負担が軽減されることが分かると思います。新郎新婦にとっても、招待客の金額面での負担が軽減できるというところは、自分達のために費やしてもらうのに気を遣うなと感じる部分も減り、より気軽に結婚式へ招待しやすくなります。本当は招待したいけれど、久しく会えていない学生時代の友人達にも声をかけやすくなり、よりアットホームな雰囲気の結婚式へと繋がるのです。
MERIT
02
予算立てもしやすく、頂く会費分の目途がつくので予算立てに困らない。
ご祝儀で行う結婚式の総費用は、平均350万円ほど(平均人数70名)。この全額を新郎新婦が負担をするわけではありませんが、この費用のうち招待客から頂くご祝儀で賄っていきます。上記でも掲げていますが、ご関係性によって額は変動するものの、平均してお1人あたり30,000円×招待客人数が、頂けるご祝儀の目安として考えます。総費用から頂くご祝儀の差額分が新郎新婦のご負担額と考えていくのが、ご祝儀の場合の一般的な予算立てになります。

この場合、ご祝儀はお祝いの気持ちとしていただくものであって、金額は招待客のお気持ち次第となり、当日披露宴を終えた後で初めて正式な額が分かるという事になります。大切なお祝いの気持ちなので、それでどうこうという思いはないものだと思いますが、実際に結婚式を迎える新郎新婦にとっては、どのくらい自分達で用意をしておけば良いのか正直不安だ、、、という声も多く聞きます。

その点、会費制の場合は、ご招待をする際に会費を設定し、招待客にご案内をします。招待客が明確になるのはもちろんの事、新郎新婦にとっても、一人当たりの会費×招待人数の金額が、最初から明確な状態で結婚式の準備が出来るのです。なので、結婚式を決めた時点で自分達で出来る範囲の準備を進めることが出来るので、予算に対しての不安感というものが払拭できるというのは、ご祝儀で行う場合と大きく違う点の一つとなるのです。
MERIT
03
形式にこだわらないので、招待客に気軽な気持ちで参加してもらえる 。
会費制の結婚式では、新郎新婦の希望に合わせて様々なスタイルで開催をすることが可能です。
一般的な結婚式のイメージに近い形で、ある程度フォーマルな印象にしたい。
お料理は着席のコーススタイルでご用意したり、引出物代わりのギフトにもこだわる。
かしこまった印象にはしたくないけれど、ゲスト同士も楽しめるような空間にしたい。
着席スタイルにして、お料理はビュッフェ形式もしくはテーブルごとにシェアをする。
海外のパーティーのように、ゲスト同士と盛り上がって楽しみたい。
立食のビュッフェスタイルで、自由に動く事ができ会話が弾みやすくする。
ご祝儀をいただく結婚式では、ビュッフェスタイルという選択肢はありません。そのため着席でのコーススタイルで行う事を前提に考えていきますが、会費制結婚式の場合は、招待客の顔ぶれや、新郎新婦が求めるイメージによって、料理スタイルの選択の幅も広がります。料理スタイルの幅が広がるだけで、当日のパーティーの進行にも自由度が広がり、より自分達らしい時間をゲストと一緒に楽しめるのです。