結婚してもうまくいかないカップルの特徴10選!

うまくいかない

現在お付き合いしているパートナーとの結婚を考えている人もいるでしょう。しかし、本当にこの人でいいのかと不安に思うこともありますよね。

結婚してもうまくいかないカップルの特徴を知って、不安の原因をしっかり確認しておきましょう。パートナーとの関係性や結婚を見つめ直し、幸せな結婚に結び付けられるといいですね。

結婚してもうまくいかないカップルもいる

結婚がうまくいくカップルがいるように、結婚してもうまくいかないカップルがいます。せっかく結婚したなら、良い夫婦関係でいたいと思いますよね。

付き合っていたときは仲が良かったのに、結婚したらうまくいかなくなってしまった…というカップルにはどんな特徴があるのでしょうか。

結婚してもうまくいかないカップルの特徴や交際中のサインについてご紹介していきますので、パートナーとの結婚を見直す材料にしてみてくださいね。

結婚してもうまくいかないカップルの特徴:価値観が合わない

価値観が合わないと、結婚してもうまくいかないことが多いようです。人は、ひとりひとり生きてきた環境が異なるので、価値観に違いがあるのは当然のことといえるでしょう。

しかし、結婚生活をする上では、お金や衛生面に対する価値観が大きく違うと生活に支障が出てしまいます。

例えば、金銭感覚が合わないと、生活が困窮したり、窮屈さを感じてしまうでしょう。また、衛生観念に違いがあると、綺麗にしたそばから汚されてストレスに繋がってしまうかもしれません。

全ての価値観が合わなくても、夫婦関係を続けていくためには、最低限必要な価値観は合わせておきたいものです。

結婚してもうまくいかないカップルの特徴:問題行動がある

もしパートナーに、社会的に問題のある行動が見られた場合には、結婚をしてもうまくいく可能性はありません。

問題行動の例としては、暴力、ギャンブル、アルコール依存症、浮気性などが挙げられます。これらの行動がある場合、結婚しても不安を持ち続けることになるでしょう。

注意しなければならないのは、相手が好き、離れたくないという気持ちが強いと、相手の欠点が見えなくなってしまうということ。結婚を考えるなら、相手の問題を冷静に判断しなければなりませんよ。

結婚してもうまくいかないカップルの特徴:ケンカが多い

ケンカ

日常的にケンカの絶えないカップルは、結婚してもうまくいかない場合が多いでしょう。ケンカにも質の良いケンカと悪いケンカがあります。

質の良いケンカは、解決に向かうための、二人にとって必要なケンカです。一方、質の悪いケンカは、単なる言い争いで終わってしまい、何の解決にもならず、二人の溝を深めてしまうだけのものです。

日頃から、このようなケンカをしているカップルは、結婚しても小さなことで言い争い、解決しないまま同じケンカを繰り返すことになるでしょう。

結婚してもうまくいかないカップルの特徴:譲れない部分が違う

交際を始めるきっかけは人それぞれですが、好きなものが合うという理由から交際に発展するカップルも多いと思います。しかし、結婚となると、好きなことが同じということよりも、嫌いなことが同じかどうかが大事です。

極端なことをいえば、好きなことは一人でも友人とでも楽しめますよね。ですが、嫌いなことや不快なこと、許せないことなど、譲れない部分が共有できないと、一緒に生活を続けていくことは難しいでしょう。

夫婦関係を悪化させないためにも、譲れない部分が重なっていることは重要といえます。

結婚してもうまくいかないカップルの特徴:好きになれない部分がある

「ここだけはどうしても好きになれない…」という部分があると、結婚してもうまくいかない可能性があります。

お付き合いしているときは、目を瞑ることができたことでも、結婚すると受け入れられなくなり、不満に感じてしまうはずです。結婚生活を送るうちに、好きになれない部分が嫌いな部分に変わり、相手に対して嫌悪感を抱くことになりかねません。

結婚してもうまくいかないカップルの特徴:一方が無理をしている

相手に対して、自分の中で何か消化しきれない部分があると、ずっとモヤモヤしますよね。その気持ちを相手に伝えられなければ、結果的に我慢することになるでしょう。

何となく言えないことがあったり、何かしらのわだかまりが残ってしまうと、どちらかが無理をするようになり、その積み重ねから関係がうまくいかなくなってしまいます。

結婚してもうまくいかないカップルの特徴:仕事に対する理解がない

理解がない

パートナーの仕事に対して理解や関心がないと結婚はうまくいかないでしょう。今の時代、男女共に人生と仕事の関係は切っても切り離せなくなっています。

「男だからこう、女はこうあるべき」という考え方を捨て、相手の仕事に対して関心を持ち、理解することが必要です。干渉しすぎず、価値観を押し付けない姿勢が大切ですね。

結婚してもうまくいかないカップルの特徴:幸せの感覚にズレがある

「結婚=幸せ」を思い描く人もいると思います。愛する人と一緒にいるだけで幸せなのか、共に目標を持って進んでいくことに幸せを感じるのかなど、幸せの形や定義は人それぞれですよね。

自分が感じる幸せはもちろん、相手がどんなときに幸せを感じているのかも、結婚に大事な要素です。相手の喜びや幸せを自分の幸せと考えることができなければ、結婚してもうまくいくことはないでしょう。

結婚してもうまくいかないカップルの特徴:家族計画が合わない

結婚すると、子供について考える人も少なくありません。子供はいつ頃、何人ほしい、などの理想を持っている人もいるはずです。

しかし、相手が子供を望まなかったり、思い描く家族の形が違った場合はどうでしょうか。そうなると、結婚後の計画や予定に大きな違いが出てしまいますよね。

家庭に対する理想があればあるほど差が出てしまうので、結婚を意識したらしっかりと確認しておいた方がいいでしょう。

結婚してもうまくいかないカップルの特徴:家族との関係性に違いがある

結婚は二人だけのものではありません。もちろん、結婚するのは本人同士で、お互いを想う気持ちは大切です。しかし、結婚するとなると、二人の家族も関わることになります。

親子関係がうまくいっていない、逆に仲が良すぎるなど、お互いの家族の付き合い方に大きな差があると、結婚してもうまくいかない可能性があるのです。大きな家族として良好な関係を続けていくためには、家族との関わり方について見極めておくことも必要でしょう。

結婚すればうまくいくわけでもない

結婚する前からうまくいっていないカップルは、結婚したからといってその関係が変わるわけではありません。「結婚すれば変わるはず」「いつかは変わるだろう」という考え方は危険です。

結婚したことで気持ちや行動に変化が表れ、良い方向に向かうカップルもいるでしょう。しかし、多くの場合は、結婚のための都合の良い解釈でしかなく、現実から目を背けた安易な考え方でしかないのです。

生きてきた背景や経験が違うので、人は簡単に変わることはできません。「結婚したら変わる」という考えは捨て、結婚について冷静に判断することが必要です。

結婚してうまくいくためには?

うまくいく

実際に結婚がうまくいっているカップルもいます。結婚してうまくいくために必要なポイントについて見ていきましょう。

結婚した自覚を持つ

結婚したら、恋人関係とは違うということを自覚しましょう。当たり前のことかもしれませんが、考えれば分かることができない人もいます。

恋人同士の頃のように、いつまでも自由でいてはいけないのです。結婚したということは、責任が伴うことにもなります。夫婦として同じ方向を向き、一緒に結婚生活をつくっていくことが大切ですね。

相手に期待しすぎない

相手を想う気持ちが強いと、どうしても相手に依存したり、求めすぎたりします。しかし、これから先、長く結婚生活を続けていくなら、相手に期待しすぎないことが大切です。

二人の時間だけでなく、一人の時間も大事にするなど、自分に余裕を持っておきましょう。物理的にも精神的にも程よい距離感を保つことで、良好な夫婦関係をつくることができますよ。

信頼関係の構築

どんなに仲の良いカップルでも、結婚してから意見が食い違う場面はあります。そこで重要なのは、相手の意見に耳を傾け、話し合いができるかどうかということです。

相手の考え方を尊重し、歩み寄ることで、夫婦の絆を強くするでしょう。結婚には、お互いを思いやり、信頼関係を構築していくことが大切だといえますね。

結婚がうまくいかないカップルの特徴を知って幸せな結婚をつかもう!

結婚してもうまくいかないカップルはいます。恋人関係と夫婦関係とでは、責任が違うので、当然のことかもしれません。パートナーとの結婚に不安を感じるかもしれませんが、結婚する前ならまだ間に合うことを忘れないでください。

結婚前に相手がどんな人か見極めておくことで、結婚後の後悔を回避できます。大切なのは、結婚がうまくいかないカップルの特徴を知ることです。自分たちの付き合い方を冷静に見つめ直し、幸せな結婚をつかみましょう。

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