手紙でプロポーズ!心に響く書き方や文例とは?

プロポーズの手紙© iStock.com/Marfffa

いろんなサイトを見ても、「プロポーズには手紙がおすすめ」と書いているものは多いですよね。デジタルな現代だからこそ、かたちに残るアナログな手紙には特別感を感じます。ただ近年馴染みのなくなった手紙。何を書いたら良いか悩むあなたに、プロポーズの手紙におすすめの例文をご紹介します。

プロポーズは手紙がおすすめ!

プロポーズの手紙を書く男性© iStock.com/master1305

さらっとプロポーズを行うのもカッコ良いですが、プロポーズには手紙を用意するのがおすすめです。手紙があれば、当日緊張をしても確実に相手に気持ちが伝わるし、かたちにも残ります。案外女性は緊張してプロポーズの言葉を覚えていないもの。その為にも、手紙があるのは結構嬉しいです。手紙を読み上げるプロポーズでも、相手に手紙を読んでもらうプロポーズでもOK。何か手紙とプロポーズの演出を混ぜて行えば、さらに感動的です。

プロポーズの手紙例文

手紙© iStock.com/frema

プロポーズの手紙には、自分の素直な気持ちを書くことが大切です。いくつか参考になる例文をご紹介しますので、参考にしつつ自分の気持ちも加えて、相手にプロポーズの手紙を書きましょう。

手紙でのプロポーズ【例文1】

〇〇へ
今日で二人が出会って2年だね。
少し照れくさいですが、今日は気持ちを伝えたくてお手紙を書きました。
2年前の今日、「付き合ってください」と言ったの、とても緊張したのを覚えています。
あの時「はい」と言ってくれて、本当に嬉しかったな。
そんな僕が、今もこの手紙を書きながらとても緊張をしています。
あなたの口からもう一度「はい」の言葉を聞きたいからです。
この2年間、〇〇と過ごして、僕の日々は何倍にも楽しいものになりました。
これから先の人生も、一緒に歩んでくれませんか?
僕と結婚をしてください。

手紙でのプロポーズ【例文2】

〇〇へ
本当はすらすら想いを伝えたいのですが、ご存じの通り口下手なので、しっかり気持ちを伝えられるようにお手紙にしました。
僕は〇〇と付き合いだしてから、〇〇を好きな気持ちが日に日に大きくなっています。
いつも優しく見守ってくれるところ、頼りない僕でも「大好き」って言ってくれるところ、家族想いなところ、料理が上手なところ、強がってるけど実は寂しがりやなところ、全部全部好きです。
できれば、これからの人生も一緒に歩んでいきたいと考えています。
二人のマイホームを買って、二人の子供たちに囲まれて、温かく幸せな家庭を〇〇と一緒に築いていきたいです。
今はまだ完璧な男じゃないけど、あなたと将来の家族のために成長できるように頑張ります。
僕と結婚をしてください。

手紙でのプロポーズ【例文3】

〇〇へ
手紙なんて僕のがらではないけど、今日は気持ちを文章にしてみました。
少し字が汚いのは気にしないでください。
僕は〇〇を心の底から愛しています。
この気持ちに偽りはありません。
どれくらい愛してるかというと、日本1、地球1、宇宙1です。
毎日食べる大好きな唐揚げ弁当以上に、〇〇のことが大好きです。
四六時中一緒にいても飽きません。
実は1年前からずっと〇〇と結婚をしたいと考えていました。
この気持ちはもう抑えられません。
「俺についてこい!」なんてカッコいいことは言えませんが、長い人生一緒に足並みを揃えて歩んでいけたらと思っています。
こんな僕と結婚をしてくれませんか?

手紙でのプロポーズ【例文4】

〇〇へ
大切なことは最初に言うべきだと教わったので、始めに書きます。
僕と結婚をしてください!
おじいちゃん、おばあちゃんになっても、僕は〇〇の手を繋いでいたい。
一緒に過ごしていると、綺麗な景色も、美味しいお料理も、面白いテレビ番組も、全てが2倍も3倍も10倍も良く感じてしまいます。
あなたに出会えて、僕の人生は何倍にも楽しく素敵なものになりました。
いつも支えてくれることには感謝しかありません。
僕の彼女になってくれてありがとう、いつも傍にいてくれてありがとう。
沢山の笑顔と幸せを与えてくれてありがとう。
この先も末永く、僕と一緒に人生を歩んでほしいです。
これからは、「妻」と呼ばせてくれませんか?

手紙でのプロポーズのメリットやポイント

手紙でのプロポーズ© iStock.com/seb_ra

多くの男性が選ぶ手紙でのプロポーズ。そのメリットや注意点、ポイントなどをご紹介していきます。

手紙でのプロポーズのメリット

デジタルな世の中だからこそ、高まりつつあるアナログの良さ。手紙もその一つではないでしょうか。現代だからこそ、手紙でのプロポーズにはロマンチックさが増します。その他にも下記のようなメリットがありますよ。

・かたちに残る
・緊張をしても、読み上げることでしっかり気持ちが伝えられる
・相手がプロポーズの言葉を忘れても、読み返せる
・頑張って書いた気持ちが伝わる
・オリジナルのプロポーズができる

スマホで文章をつくるとスムーズ

近年手書きをすることが減ったからこそ、手紙って少し抵抗のある人もいますよね。「漢字が不安」「書き間違える」そんな人には、パソコンやスマホで文章を作成してから、手紙を書くのがおすすめです。

便箋・封筒・ボールペン選び

便箋等は100円ショップでも購入できますが、せっかくの一大イベント。上質なものを選ぶほうがおすすめです。デザインのごちゃごちゃしたものよりも、白ベースデザインで結婚イメージのある便箋や封筒が良いでしょう。

プロポーズの手紙は必ずボールペンで書きます。最近では間違えても消せるボールペンなども販売されていますが、これは時間とともに消える可能性もあるのでおすすめできません。基本的には黒のボールペンを選びましょう。

プロポーズの手紙の例文は参考になりましたか?

いくつかプロポーズの手紙の例文をご紹介してきましたが、参考になるものはありましたか?一生に一度のプロポーズなので、できれば参考程度にしていただいて、内容は自分の言葉で書いてもらえればと思います。手紙をもらうのは誰でも嬉しいもの。あなたらしい演出を加えて、素敵なプロポーズにしてください♪

関連するキーワード