30代が結婚式で訪問着を着るときのヘアスタイル選び

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結婚式にお呼ばれされる回数が増える30代。訪問着で出席しようと考えたとき、同時に髪型も悩むと思います。かわいすぎても、年齢以上に見えてもよくありませんよね。今回は訪問着に合う、30代らしいヘアスタイル選びについてご紹介します。

【30代】訪問着での参列・ヘアスタイルで気をつけたいポイント

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お呼ばれされたお祝いの席へ、せっかくだからと訪問着を着て参列する場合、気をつけたいポイントをご説明します。30代で美しく着こなすためにも、ぜひマナーなどチェックしてみてくださいね。

派手すぎないものであれば、髪飾りは付けてもOKです。ただし、主役の新婦と被るような白い髪飾りや大ぶりのものを使ったりは避けましょう。水引きなど和の伝統工芸のものなど、控えめな華やかさのある髪飾りを選んでくださいね。

着物の装いは、見た目の問題からアクセサリーはつけないことが基本的なマナーです。胸元を飾るのは半衿や伊達衿とされており、着物本来の奥ゆかしさを保ことが美しい着こなしのひとつです。

ヘアスタイルをアップにする理由の一つとして、整髪料で着物を汚さないようにすることが上げられます。

結婚式に着て行く訪問着は、淡く明るい色合いが相性よく決まります。着物には、きっちりした夜会巻きのような髪型が似合うと言われていますが、淡く明るい色合いの訪問着にはやわらかい雰囲気に見える髪型が合います。

着物とのバランスを考えて、きっちりまとめるよりエアリーな髪型にしましょう。

若々しさを保ちつつ、大人っぽさもプラスしたい30代は、どんな髪型が似合うのでしょうか？

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Ichizo Kubo(@cannon.ichizo23)がシェアした投稿 – 2020年 1月月4日午後2時22分PST

結婚式にふさわしく、お祝いの席に合うように華やかな髪型にするのがおすすめです。今やアレンジの定番「くるりんぱ」を取り入れた髪型は、華やかで訪問着にも合います。また、トップとサイドから編み込みをした、フルアップも素敵です。

30代で訪問着を着て結婚式に行くときは、かわいい雰囲気より、女性らしく上品に見える髪型を意識しましょう。

前髪はおろすより、横に流すようにするだけでも、大人っぽくなります。アップスタイルの位置も低めにするだけで、落ちついた雰囲気が演出できます。

30代で訪問着に合わせるヘアアレンジで、老けて見えないポイントを3つ紹介します。

清潔感を感じさせるツヤのある髪
30代の髪型で大切なのが「清潔感」。ダメージがある髪は老けて見えてしまうものです。髪質に合ったシャンプーやトリートメントを使い、髪はしっかり乾かすことが、ツヤをだします。
トップをふんわりさせる
ロング、ミディアムの方がヘアアレンジをするときや、ショートやボブヘアの方に共通して、老けないように見えるポイントは、トップをふんわりさせることです。気をつけておくことは、まとめ髪をふんわりさせるときに高さをだしすぎてしまうと、かえって老けて見えます。頭の形に合わせた自然な丸みをだしましょう。
自然なカラーリング
結婚式の訪問着は上品で明るい印象で、結婚式に華を添えましょう。髪の色は、落ち着いた自然なカラーリングが相性よく決まります。

過度に明るい色にすると、顔や着物とちぐはぐな印象になり老けて見えてしまうことになります。やわらかく透き通るようなカラーや、色に深みがあるツヤカラーが、30代の女性らしく訪問着にも映えるカラーです。