結婚式に訪問着で参列!訪問着のふさわしい着こなしのポイントとマナー

[公開日]2020.02.11 [最終更新日]2020.02.10

訪問着を着る女性三人の後ろ姿© iStock.com/EstelleHood

結婚式でゲストが着れる着物は、留袖や訪問着、振袖とあります。中でも訪問着は、未婚・既婚を問わずに着ることができ、結婚式に華を添える着物です。

今回は、結婚式に訪問着を着てもいいの?という疑問から、結婚式で着るときのマナーや着こなし方を詳しくご紹介します。

訪問着はどんな着物?

訪問着は全体に明るく淡い色使いを基調にし、裾や袖にかけてやわらかい色の移り変わりが艶やかな着物です。未婚・既婚という年齢に関係なく、フォーマルな場から、カジュアルな目的まで、シーンを選ばずに着ることのできます。

訪問着は色柄、模様のバリエーションが幅広く、自分好みのデザインで着こなすことができるのも魅力です。

知っておきたい着物の格と色

着物には、第一礼装・略礼装・外出着と着物の格が分けられています。着物の格は紋の数で決まると言われ、5つの紋が「背中の中心・両胸・後ろ袖」に入るものが一番高い格式とされています。

礼装着(第一礼装)

打掛・黒留袖・色留袖(五つ紋)・本振袖・喪服など

略礼装着(準礼装着)

色留袖(三つ紋)・訪問着・振袖・色無地など

外出着

付け下げ小紋・小紋・絞りなど

訪問着は、留袖の次の格「略礼装着」とされます。模様や紋、素材でも着物の格式が変わります。

また、着物の種類によっても帯の格も変わるため、準備した訪問着に何を合わせることが良いのか、しっかりと事前に確認をして訪問着を上手に着こなしましょう。

「肩・裾・袖」に模様が入るものが訪問着

訪問着は、上半身にも柄が入った華やかな着物のことを指します。また、上半身は無地で、下半身の裾のあたりに模様が入ったものを留袖と呼びます。

結婚式に訪問着を着てもいい?

結婚式に訪問着で参加しても問題ありません。訪問着は「略礼装」と言われ、未婚・既婚問わず結婚式のお祝いの席に着ていくことができます。

留袖や振袖の次に格式が高いとされており、招待された立場に合わせたふさわしい柄や着こなしを選びましょう。

親族の立場

ゲストをお迎えする立場として、格式高い着こなしにします。縁起のよい古典柄が描かれたものがよいでしょう。

友人やゲストの場合

場の雰囲気に華を添えるようなデザインを選びます。少しモダンな柄や明るめの色を選ぶとよいでしょう。

結婚式に訪問着を着るときのマナーと注意点

黒留袖の女性に着崩れを直してもらう女性© iStock.com/Zummolo

訪問着を結婚式に着ていく場合、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。マナーと合わせてご紹介します。

黒留袖と同系色は避ける

結婚式に参加する際に、ゲストが着る訪問着の色に決まりはありません。親族の既婚女性や新郎新婦の母親は、黒留袖という第一礼装を着ることが多いです。

友人として招かれる場合は、親族の方と紛らわしくならないよう、黒地やと同系色の訪問着は避けておきましょう。

花嫁より目立つ色にしない

結婚式はおめでたい席なので、ある程度の華やかさは必要です。とはいえ、あくまでも主役は花嫁。花嫁より目立つ派手な柄や絵柄の訪問着はマナー違反になります。

花嫁より目立たないよう、色味をおさえた着物にしましょう。

花嫁の衣装と被らないように配慮する

訪問着の色は、洋装とは違い「白」や「クリーム色」でも問題ありません。ですが、花嫁のウエディングドレスや白無垢と被る可能性があります。

柄や帯、小物の色は白以外にするなど、花嫁と被らないように配慮しましょう。

結婚式にふさわしい訪問着とは?

訪問着を着た女性の後ろ帯姿© iStock.com/Promo_Link

結婚式にゲストとして参列するにふさわしい訪問着のポイントをご紹介します。

上品な色合い

結婚式での訪問着は、淡く上品な色合いのものがおすすめです。例えば、トーンをおさえた淡いピンクや水色などは華やかさがあり、女性らしい柔らかな雰囲気になります。

また、明るめのグレーは、帯や小物を変えることで、あらゆる年齢層にフィットする万能さもあります。

ただし、自分に似合う色を着ることは大切なことです。顔色が明るく映る色を選びましょう。

古典柄・金彩が入るもの

格調高い古典柄や、お祝いの席に華を添える柄行の訪問着で、上品にまとめましょう。金彩という、金箔などでいろどった技法が入ると、おめでたい印象が強まります。

テーブル席で華やかさを演出するために、胸元の模様を意識して選んでみるのもよいでしょう。柄や色数を控えめにすると、モダンな雰囲気で素敵です。どのような帯でも合わせやすくなります。

会場に合わせて色を選ぶ

結婚式場は白い背景が多いため、明るい昼間の列席では濃い色合いもおすすめです。暗めの会場では、背景になじむ落ち着いた色合いの訪問着にすると、品よく見えます。

結婚式におすすめの訪問着

結婚式に着ていきたいおすすめの訪問着を紹介します。

落ち着いた印象に見えるクリーム色

 
 
 
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やさしい色合いは、日本人らしい品のある美しさを引き立てます。

会場が華やぐ色の水色

 
 
 
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明るい水色地の訪問着。明るく初々しい印象です。

淡い色合いのピンクベージュで、大人の女性らしさを

 
 
 
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ピンクベージュのような淡い色合いの訪問着は、結婚式にふさわしい華やさをまといます

若草色でナチュラルな美しさを演出して

 
 
 
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やさしげな色合いの若草色。優雅で趣ある雰囲気がだせます。

親族やゲストとしてふさわしい訪問着で華やかさを添えよう

訪問着は未婚・既婚問わず、着ることのできる着物です。訪問着は「略礼装」と言われ、結婚式のお祝いの席に着ることができるものになります。

華やかで着るのが楽しみな訪問着は、親族やゲストとして参列する際に問題ない衣装です。招待された立場に合ったふさわしい柄を選び、結婚式に華を添えましょう。

ですが、あくまでも新郎新婦が主役です。花嫁より目立たない、花嫁衣装と被らない色の訪問着にすることがマナーです。お祝いする気持ちを大切にした素敵な訪問着が見つかるとよいですね。

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