教会式とは?特徴・費用やメリット・デメリット

[公開日]2019.10.31 [最終更新日]2019.11.21

教会で額を合わせる新郎新婦© iStock.com/sjharmon

ウエディングドレス、誓いのキス、ブーケトス……。教会での結婚式に、昔ずっとから憧れていたという方も多いのではないでしょうか。教会式なら、その夢を叶えることができます。まずは基本的な情報をおさえ、素敵な式への第一歩を踏み出しましょう!

ここでは、教会式の特徴や費用、メリット・デメリットなどをご紹介するほか、演出やドレスの情報もあわせてお伝えしていきます。

教会式って?

聖書を読む牧師とそれを聞く新郎新婦© iStock.com/Neustockimages

教会式とは

教会式とは、キリスト教のしきたりにのっとって行われる結婚式です。挙式はチャペルで行われ、神に結婚を誓います。必ずしもキリスト教徒である必要はなく、プロテスタント式ならどなたでも式を挙げることができますよ。

神前式・人前式との違い

神前式は、日本古来の伝統的なスタイルで神殿にて式が挙げられます。挙式は和装にて執り行われ、基本的に参列者は親族のみです。費用は神社によってまちまちですが、教会式より少し安くおさえられることが多いでしょう。

人前式は、神ではなく参列者に証人となってもらうというタイプの式で、格式や宗教にとらわれず、自由なスタイルで式を挙げられることが特徴です。プログラムや場所を自由に決められるため、費用相場は5~20万円超と大きく幅があります。

ゲストをたくさん招待し、教会で式を挙げたい!という方には、ぜひ教会式をおすすめします。

教会式の流れ

挙式会場に飾られたバラ© iStock.com/South_agency

1 牧師入場・開式宣言

参列者一同は起立。牧師が入場し、開式を宣言します。

2 新郎入場

新郎が先に入場し、聖壇前で新婦を待ちます。この時、参列者は起立します。

3 新婦入場

父親とともに入場し、新郎の横へ進みます。新郎が新婦の手を父親から受け取り、二人並んで祭壇へ。

4 讃美歌斉唱

一同起立での讃美歌斉唱です。歌詞は招待状に書かれていることがほとんどで、一般的に「312番(祈祷)」を歌います。

5 聖書朗読・祈祷

牧師が聖書の中から結婚にふさわしい一説を選び、朗読します。事前に依頼をしていれば、しっかりとした説教が受けられることもあるようです。その後、神に祈りを捧げます。

6 誓約

牧師の問いかけに新郎新婦が答える形で、新郎、新婦の順で結婚を誓います。

7 指輪の交換

結婚の誓約として、お互いの薬指に指輪を贈ります。

8 誓いのキス

婚姻の誓約により、二人の間を遮るものがなくなったということで、ベールアップをしてキスをします。

9 結婚宣言

牧師が、神と参列者に二人の結婚を宣言します。

10 結婚証明書にサイン

新郎、新婦、牧師または証人の順で、証明書にサインをします。

11 結婚成立の報告・閉会宣言

牧師が結婚の成立を参列者に報告し、式を終えることを宣言します。

12 新郎新婦退場

新郎新婦が腕を組んでバージンロードを退場し、次いで牧師が退場します。これにて挙式は終了です。

 

教会式の費用はどれくらい?

・安い場合:10~15万円
・演出や装飾を追加:30~50万円

というように、費用はまちまちです。特別なことをしないシンプルな挙式であれば、費用はそれだけ安く済みます。ですが、凝った演出をしたり、装飾にこだわったりすれば、それだけ費用は膨れ上がるでしょう。

プランナーの方と相談し、価格とクオリティのバランスを見ながら計画を立てることが大切です。

また、式場にもよりますが、ドレスや装飾を自分たちで作ることによって価格をおさえられる場合もあります。費用が安くなるのはもちろんのこと、手作りで準備することでより「自分たちの結婚式」という実感が湧きそうですね。

費用の細かい内訳などは、ぜひこちらの記事をご参考にしてください。

教会式のメリット・デメリットとは

夜の教会© iStock.com/yhelfman

メリット

なんといっても、絵に描いたような挙式ができることが魅力でしょう。ウエディングドレス、バージンロード、指輪の交換にブーケトス。結婚式と聞いて思い浮かべるイメージのすべてを、自らが体験できるといっても過言ではありません。

また、母から受けるベールダウン、父と歩くバージンロードなど、式の進行に新婦の家族が多く参加することも特徴です。

家族や友人、上司など、たくさんの人に感謝を伝えたい方にとって、教会式はこの上なく向いています。華やかに、にぎやかに式を挙げたい方にはぴったりではないでしょうか。

デメリット

プロテスタント式はどなたでも挙げられるのですが、カトリック式は新郎新婦のいずれか、もしくは両者がカトリックの信徒で、初婚であることが式を挙げる条件となっています。

なお、プロテスタント式とカトリック式では、バージンロードの色など少しずつ異なる点がありますので、その点において注意が必要です。

また、牧師やオルガニストの手配が必須であることから、様々な挙式スタイルと比較して費用がどうしても高くなってしまうことが欠点だといえるでしょう。

素敵な演出で最高の式を!

そのままでも十分ロマンティックな教会式ですが、アイデアをひとひねりした演出をすることで、さらに素敵な式になること間違いなしです。ここでは、式を彩る数々の演出をご紹介していきます。

誓いのキスで羽が降る

まるでそこだけが別世界になったように、感動的な一幕になることが約束された演出です。どのタイミングでキスをするか、あらかじめレクチャーが受けられるようなので、写真にもよく映えることと思います。

リングドック

ペット可の教会であれば、誓いの指輪を愛犬に持ってきてもらうこともできちゃいます。会場も思わずほっこりした雰囲気に包まれることでしょう。

フラワーシャワーにひと工夫を

花びらだけでも十分きれいですが、そこにひと工夫することでさらにグレードがアップします。蝶々結びにしたリボンを混ぜたり、造花なら軽くフレグランスを振っておくことも。

また、お花ではなくシャボン玉を使ったバルーンシャワーも大変華やかです。

ちょっと変わったブーケトス

最近ではお花のブーケトスだけでなく、キャンディートスやブロッコリートスなんかも人気があるようです。あなただけのブーケを作り、それを使ってブーケトスをするのも、一風変わっていてとても個性的ですよね。

どれにする?ドレスはこんなに種類がいっぱい

様々な種類のウエディングドレス© iStock.com/Vovchyn-Taras

プリンセスライン

ふんわりとしたスカートが魅力で、どんな体型の方にも似合います。もっともポピュラーなドレスにあたります。

スレンダーライン

スタイリッシュな印象で、全体的に細いシルエットなデザインです。シンプルかつ上品なドレスがお好みの方に。

マーメイドライン

その名の通り、マーメイドを髣髴とさせるデザインです。膝までがタイトで、そこから下は尾ひれのように裾が広がっています。

ロングトレーン

後ろに長く引きずった裾が特徴的なデザインです。上品でエレガントな見た目がパッと目を引きます。

どんな髪型がいいの?

自分に似合うウエディングドレスを選んだら、次はヘアスタイルです。ドレスの雰囲気と合うような髪型にしましょう。
ショート、ミディアム、ロング、いずれの長さでも、最近はダウンスタイルでのアレンジが流行っているようです。合わせる小物によっても印象がグッと変わりますね!

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あなただけの教会式を!

型にはまっているようで、意外にレパートリーが豊富な教会式。コンセプトを決めて会場をセッティングしたり、式次第に親族が多く参加するプログラムを組み込んだりと、可能性は無限大です。下準備を入念にして、最高の一日を作り上げましょう!

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