結婚式二次会で使えるタイムテーブル表の作り方

二次会タイムテーブル©Neustockimages – iStock.com

結婚式の二次会のプログラム内容が決まったら、作成しておきたいタイムテーブル表。タイムテーブル表があることで当日どのように進めていけばよいのか整理することができ、プログラムの内容も把握できます。そんなタイムテーブル表はどのように作ったらよいのでしょうか。作り方がわからない方のために、テンプレートを使ったタイムテーブル表の作り方をご紹介します。

結婚式二次会のタイムテーブル表とは

結婚式二次会のタイムテーブル表とは、当日の流れが把握できるようになっている表のことです。タイムテーブル表は、新郎新婦や司会者などパーティを手助けしてくれる方との当日の流れを共有する大事なものです。プログラム内容や細かい時間割が記載されているため、用意するかしないかでも二次会の進み方が変わります。司会者や進行を手伝ってくれる幹事、会場のスタッフもタイムテーブル表があることで当日も慌てずに対応ができます。タイムテーブル表は、二次会の1カ月前までには用意しておくと当日までの準備がスムーズに進みます。プログラムの内容が決まったら、一度タイムテーブルを組みどのような動きをしたほうがよいのか細かく決めていきましょう。

結婚式二次会のタイムテーブル表の作り方

パソコンに慣れている方はご自身で作成することもできますが、慣れていない方は、インターネットでタイムテーブル表のテンプレートをダウンロードすると簡単に作成することができます。

テンプレートを使った作り方の手順

1.テンプレートをダウンロード
2.テンプレートにそって、時間やプログラム内容を入力していく
3.できたら必要な枚数を印刷

タイムテーブル表は、ダウンロードするテンプレートによっても内容が変わってきます。進行時間と所要時間、プログラム内容だけの記載するものや、備考欄があるものもあります。自分が書きやすいものを選ぶとよいでしょう。書き方がわからない方には、プログラム内容が例として記載されているテンプレートもあります。書き方をお手本にしながらタイムテーブル表を作成するとよいでしょう。

タイムテーブル表に記載すること

タイムテーブル表は自分たちだけではなく、二次会に関わってくれるスタッフの方たちにもわかりやすく作らなくてはいけません。開始から終了までの進行時間やプログラムの所要時間、内容、必要なBGM、用意するものなど、細かく記載しておくとよいでしょう。

タイムテーブル表の一例

進行時間 所要時間 内容 備考
16:30 30分 スタッフ集合  
17:00 30分 受付開始 BGM〇〇流す
17:30 5分 開演挨拶 司会〇〇さん
17:35 5分 新郎新婦入場 BGM〇〇流す
17:40 5分 新郎新婦挨拶・乾杯 乾杯の挨拶〇〇さん
17:45 10分 ケーキカット
17:55 10分 歓談タイム BGM〇〇流す、余興準備
18:10 15分 余興 友人余興
18:35 25分 ゲーム 景品用意、BGM〇〇流す
19:00 15分 歓談タイム BGM〇〇流す
19:15 10分 新郎新婦お礼の挨拶
19:25 5分 新郎新婦退場 BGM〇〇流す
19:30 20分 送賓 プチギフト準備
19:50 30分 片付け
20:20   片付け終了  

タイムテーブル表を作るときに気をつけること

二次会タイムテーブル©Favor_of_God – iStock.com

時間は細かく記載

結婚式の二次会をスムーズに進めるため、開始から終了までの時間をきちんと把握することが大切です。進行時間、プログラムの所要時間を細かく記載しておくことで、司会者や二次会を手伝ってくれる方たちも当日の流れが把握でき、時間が押してしまっているときも慌てず対応ができます。タイムテーブルに変更がある場合は早めに共有するようにしましょう。

プログラムを詰め込みすぎない

二次会のプログラム内容が決まったらタイムテーブルを組み、内容を詰め込みすぎていないかの確認をしてみましょう。やりたいことを詰め込みすぎてしまうと、時間内に終わらない場合もあります。時間が押してしまうことも見込んで所要時間は多めに取り、余裕をもったスケジュール作りをしておくと当日も安心です。

時間内に収まるように

準備から片づけの時間も含めてタイムテーブルを組みましょう。準備と片付けは30分ずつ、パーテイの所要時間は2時間というように、二次会にかかるトータルの時間を決めましょう。どのくらいの時間が必要なのかが決まると、時間内に収まるタイムテーブルを組みやすくなります。

結婚式二次会で使えるタイムテーブル表のまとめ

結婚式の二次会をスムーズに進めるため、タイムテーブル表は必要になります。タイムテーブル表を作るときは、インターネットでテンプレートをダウンロードすると簡単に作ることができます。作成するときは、時間を細かく意識し、プログラムを詰め込みすぎないようにすると当日も安心して進めることができます。テンプレートを上手く利用しながら、二次会のタイムテーブル表を作ってみてください。

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